阪急電車「嵐山」駅で降り、大堰川（保津川）河川敷を西へ。行き止まりまで歩いたら、嵐山「祐斎亭」の看板が。

もしかしたら最近テレビ番組でみた場所かと思い、見学料２０００円はたいて古い建物を見学。

 

この時季土日は予約客で満杯。月曜だったので飛び込みＯＫ。１５分ほど待ったら入れてくれました。

 

 

祐斎亭から保津川を撮りました。

 

 

古い旅館の内部を部分改装。令和２年から一般公開しているそうです。

 

天板に映る紅葉。

 

 

 

温泉気分。

 

 

雲龍院にもこんな障子がありました。

 

 

源光庵の「悟りの窓」が複数ある感じ。

 

 

連結している丸窓。丸窓はありふれていても、このタイプは少ないと思います。

 

 

天板に映る丸窓

 

近々ここで売り物になるかもしれません。

 

 

 

 

デジカメとスマホでは発色の具合が異なります。

 

 

 

 

 

 

 

 

嵐亭の跡地にオープンした宿は、嵐亭にあった古い建造物や門はそのまま

残しています。通路左の丸窓の和風建築は八賞軒と呼ばれた草庵。

少人数〜１５名程度の会食に適し、部屋から保津川を一望できました。

 

嵐山「嵐亭」の名残をとどめる建物が保存されているのはよいことです。

 

もみじ見学後、祐斎亭の南隣にある嵯峨嵐山文華館１Ｆの新築カフェ（セルフサービス）で

４５０円のコーヒーを飲み、嵐山バス停から河原町まで（丸太町通り経由）。

 

バスに乗ったためおでん屋「蛸長」の開店時間を過ぎてしまい、カウンター１０席の店内は

満席。お腹もすいて、待つとしてもけっこう待たされると「おでん」をあきらめ、

川端通りから四条通へ。

 

たまたま女性店員があらわれた漬物屋は２Ｆが食堂２０人も入るといっぱい。

そこで西京焼き御膳を頼んだら、さわら西京焼き、小鉢、味噌汁、かまどで炊いたご飯。

 

そのほかおかず数種とご飯、味噌汁、漬物はお代わり自由。ぴかぴかのご飯、

おいしい魚と味噌汁、漬物に大満足。「土井」というお店でした。食事代１７００円。

横浜の漬け物好きの方にお知らせしたいと夫が言っておりました。

 

 

後ろ姿のふたりは母子です。子は両手にもみじの落葉を持っています。

 

 

八賞軒の左に嵐山。嵐亭と嵐山のあいだに保津川。

 

 

右側に保津川と嵐山。古き良き時代。