「Public Footpath=パブリック・フットパス」は 公衆が歩く権利を持つ自然歩道
いたるところにパブリック・フットパスはあり 市民のいこいの道となっています
フットパスを歩いていると さまざまなものに出くわします
鳥や羊はいうにおよばず 荘園領主(マナー)の館 小川 地元の人々 旅人
 
フットパスのほとんどは私有地ですが 土地所有者は自己の所有権より公衆の歩く
権利を尊重しなければなりません 拒否すれば歩く権利を侵害したとして法的措置を
とられかねないからです 英国の町や村をドライブしたり歩いているとかならず
「Public Footpath」という標識があり ひと目でだれにでもそれとわかります
 
英国はえらい つくづくそう思いました ところで 英国全土に網の目のごとく存在
するフットパスの長さは地球四周分(英国政府試算:16万9千キロ)になるそうです
歩く1 歩く2 歩く3 歩く4 歩く5
歩く6 歩く7 歩く8 歩く9 小川1
川面 小川2 マガモ1 マガモ2 マガモ3
マナーハウス1 マナーハウス2 カントリーサイドの石垣