初めてストウヘッドへ行ったのは2016年10月末。イングリッシュ・ガーデン探訪はシシングハースト・カースルやグレートディクスターなど
の庭園巡りで、日本であまり紹介されていない場所を積極的に訪れるようになったのは数年前。広大な敷地のゆるやかなアップダウン、
変化に富む散策路、深い森に入り込んだみたいな鬱蒼と茂る木々に魅了されたからです。
さまざまな意匠をこらした名園をみるのもステキでしょうけれど、美しい景色をながめながら歩くことに喜びを見いだして足かけ20年、
あっという間でした。記憶の断片を心奥に刻印することから始まった旅も大詰を迎えました。
紹介するのは2018年6月末と、2016年10月末&11月上旬のストウヘッド・ガーデン。夏と晩秋でおもむきの異なる景色や、
10月末と1週間後の11月上旬の変化をご覧ください。
それでも十分と思わない方は下のバナー「Stourhead」を、ウィルトシャーの名所を知りたい方は「Wiltshire」、
ウェスト・サセックスに興味のある方は「West Sussex」へ。
|